ベビーカーの選び方 1台で済ませる場合

我が家でベビーカー購入を考えていた時、ベビーカーは1台で済ませるのが希望でした。

できれば腰座り前から使えて、できるだけ長く使えるものを選びたいと思っていました。

その希望をもとに考えた、1台で済ませる場合の選び方のポイントをご紹介したいと思います。

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長く使えるベビーカーが欲しいなら1ヶ月~対応タイプ

1台で済ませる場合は、腰が座らない赤ちゃんから乗せられて体重15キロ位まで対応するタイプを選ぶと便利です。

腰が座るまでは抱っこ紐でしのぐ手もあります…が、腰が座るまでには体重6~7キロくらいになったりするので抱っこ紐で長時間は辛くなりますよ。

対面型にもできるタイプより背面型

腰が座らない赤ちゃんから乗れるタイプに対面型にもできるベビーカーがありますが、個人的には1台で済ませたい場合にはオススメしません。

小さな赤ちゃんのうちはいいですが、少し大きくなってくると背面型のみのほうが扱いやすいからです。

優先順位を決めよう

さて、次はベビーカーに求めるポイントの優先順位を決めましょう!
優先順位をどうするかはそれぞれのライフスタイル次第です。

では、どんなポイントがあるか見ていきましょう。

お子さんにとっての快適さ・安全性

  • 何よりもお子さんの快適さと安全性を重視したい場合

以下の項目をチェックしましょう。

・座面のリクライニング角度

・座面の高さ(高い方がアスファルトの暑さやホコリを避けられる)

・衝撃を吸収するような工夫があるか

・シートの素材や作り(シートを外すとメッシュになっているものは
暑い時期にいいです)

軽さと畳んだ時のコンパクトさ

  • 階段、バス、電車など畳んで持ち運ぶことが多いと思われる場合
  • 2階以上に住んでいてエレベーターがない、もしくは自宅の門からドアまでに階段があるなどの場合

子供を抱っこし、畳んだベビーカーを持ち運ぶのは結構大変なので軽いに越したことはないです。

バスや電車に乗る際は、ベビーカーから抱っこ紐に移すことが多いかと思いますが、ちょっとした階段程度なら片手で子供を抱っこし、もう片方でベビーカーを担ぐことも多いです。

軽さもですが、畳んだ時の持ちやすさもポイントですね。

畳んだ時にタイヤが下にくるか

  • 電車やバスに乗ること多いと思われる場合

ベビーカーの種類によって、畳んだ時にタイヤが上にくるタイプと下にくるタイプがあります。

国内メーカーは大抵タイヤが下ですが、海外メーカーの製品は上にくるものもあります。

電車やバスに乗る時は周りのお客さんの迷惑になりにくい、タイヤが下のタイプがオススメです。

積める荷物の量

  • ベビーカーでスーパーなどへ買い物に行くことが多い場合、または荷物をたくさん運びたい場合

座面下の荷物スペースが広くとってあるベビーカーがオススメです。

押しやすさ

  • 坂道やでこぼこ道、石畳などでベビーカーを押すことが多い場合

タイヤがエアタイヤ等しっかりしていて、重量のあるタイプが押しやすいです。

押しやすさの他のポイントはハンドルが一体型かどうか、ハンドルの高さなどです。

ベビーカーにはハンドルが2つに別れているタイプと一体型がありますが、一体型だと片手で押さなければいけない場面(結構あります)でも押しやすいのでオススメです。

また、身長が高めの方はハンドルが高めの製品が押しやすいです。

好みのデザイン・ブランド

  • お子さんとのお出かけも素敵に、カッコ良く過ごしたい方

普段使うお母さん・お父さんがや好みのデザインだとやはり気分よく使えて、お出かけが楽しくなりますよ。

多少の不満点があってもデザインが気に入ってるから総合的には満足というパターンもあります。

あなたが求めるものは?

以上のポイントであなたが重視するのはどれでしょうか?

また、妥協できるポイントはどこでしょうか?

それらと予算を基準にベビーカーを選んでみてください。

ベビーカーを1台で済ませたかった我が家が購入したベビーカーのレビューはこちら↓

コンビのベビーカーF2プラスを実際に使用したレビューです。3歳の長男が赤ちゃんの頃から次男が1歳の現在まで使用しています。

補足:新生児期のベビーカーはレンタルするという方法も

完全に1台で済ませるより多少コストはかかりますが、レンタルを利用する方法もあります。

その場合のオススメは新生児から腰座りまでの時期に、A型ベビーカーをレンタルし、その後B型を購入という方法です。

ただし、お子さんが2人以上になるとレンタルするより購入してしまった方が結局安くつくので、「うちはひとりっこの予定!」という方だけにオススメします。

DMMのいろいろレンタル ベビーカーの取り扱いもあります。

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