3歳のお気に入り!オススメ絵本4冊を紹介します

今回は長男が3歳の現在、お気に入りの本を紹介したいと思います。

3歳にもなると沢山のことが書かれた図鑑にも大分興味が出てくるようです。

また、すぐにページをめくりたがる1~2歳の頃より集中力が増して、少しずつ長めの物語も聞いていられるようになってきました。

オススメを図鑑系の本と物語系の本に分けてご紹介しますね!

0歳~2歳までのオススメ絵本はこちら

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図鑑系のオススメ2冊

3さいだもん



3さいだもん 監修:無藤 隆

過去の記事でもご紹介した「~さいだもん」シリーズの3歳さん向けの本です。

「0さいだもん」から順に読んでくると、「3さいだもん」から急に内容が高度になっています。

「2さいだもん」までは遊びの本という印象が強いですが、「3さいだもん」は幼児向け図鑑といった雰囲気です。

身近な生き物、乗り物、植物などの図鑑のパートと、生活習慣のしつけ、物語、歌など、総合的に3歳さんの興味を惹くように作られています。

動物、虫、植物、乗り物の写真が多く、どの写真も綺麗です!

3歳のえほん百科



3歳のえほん百科 

こちらも「3さいだもん」と似たような作りの本で、身近な生き物や乗り物などの図鑑のような本です。

ただ、こちらの本の方が生活習慣(あいさつ、着替え、片付け、手洗いなど)に関するページがはるかに多いです。

長男はこの本の「せいかつ」のページが大好きで、「ひとりできがえ、できるかな」というページを読んで自分ひとりで着替えたがるようになりました。

また「みんなでなかよくできるかな」というページを読んで、よそのお子さんと遊ぶ時のルール、マナーも意識するようになったようです。

母親の私が「ひとりでお着替えしてみようよ!」と言っても
「やだー、おかあさん着替えさせて~」
他の子と遊んでいる時は「ねー、おかあさん、あの子におもちゃ貸してって言って~」
と言っていた息子が自分から一人で着替えたいと言い、自分で「かして」と言えるようになってびっくり。

親の言うことは聞かなくても、本で覚えたことは使いたいみたいです。

「3さいだもん」と「3歳のえほん百科」比較!どちらを買う?

我が家は2冊とも購入しましたが、とてもコンセプトの似ている本なのでどちらか1冊でよかったかなと思います。

以下、簡単に比較しておきます。

「3さいだもん」の特徴

初版:2004年

生活習慣のしつけのページは少ない(交通安全、手洗いくらい)

歌、物語のページがある

数、ひらがなについては簡単に触れられている程度であまり深く書かれていない

遊び+知育という感じの本

「3歳のえほん百科」の特徴

初版:現在ネットでは2017年の新版と1998年版の旧版が販売されていますが2017年版がオススメです!

生活習慣のしつけのページはかなり充実(あいさつ、着替え、片付け、手洗い、交通安全、友達と遊ぶマナーなど)

歌、物語のページはない

数、ひらがなについても、数字やひらがなを並べるだけではなく応用のページがある

知育に力を入れている本

我が家の場合

我が家にある「3歳のえほん百科」は1998年版です。

絵や写真が少し古いですが、子供は気にならないようで「3さいだもん」よりこちらのほうを気に入っています。

2017年版は内容はほぼ1998年版と同じですが、絵や写真が新しくなってより現代の子供向けになっています。

絵本ナビというサイトで少し試し読みできます♪

※スマホからの場合は試し読みには専用アプリのダウンロードが必要ですが、PCからの場合はそのまま読めます。


3さいだもん<絵本ナビ>



3歳のえほん百科<絵本ナビ>

物語系のオススメ

ぐるんぱのようちえん



ぐるんぱのようちえん 作:西内ミナミ 絵:堀内誠一

有名なロングセラー絵本なので子供の頃に読んだ方も多いと思います。

ことばの繰り返しが楽しく、絵もとても可愛いのでロングセラーも納得!

それぞれのシーンごとに細かく描き込まれた絵は、絵を見ながら親子でアレコレお話しするだけでも楽しいです。

この本には「めそめそなく」「もうけっこう」「みちがえるほど」など3歳さんが普段の生活ではあまり使わないかな?という言い回しがあります。

日常で使わないそういう言い回しを絵本で覚えるのもいいなと、親としては思います。

長男は、たくさんの子供を持つお母さんが洗濯をするシーンで子供たちや洗濯物の数を数えるのが楽しいようで、いつも「ちょっと待って!数えるから!」と読むのを中断させられます。

最近ようやく20まで数えられるようになった「かず」を使うのがとっても楽しそうです。

ところで、ぐるんぱはお皿つくりの時にお皿に絵付けをしているようですが、もらって帰るお皿は真っ白なのが謎だと親子で話題です。なんで??笑

ぐりとぐら



ぐりとぐら 作:中川李枝子 絵:大村百合子

おそらく知らない方はいないんじゃないかというくらい有名なロングセラー絵本ですね。

上でご紹介した「ぐるんぱのようちえん」と同じく、「なんて かたいんだろう」「かんしんしました」「その おいしかったこと!」など、3歳さんが日常であまり使わない言い回しが出てくるので、子供の言葉の世界が広がるといいなと思っています。

ちなみに、長男はぐりとぐらがリュックに荷物を用意するシーンで、いつもしつこく「まっちどこ?」と聞いてきます。

文章には「まっち」が出てくるのに、絵には描かれてないんですよね。リュックにもう入っているのかな?

本当に子供は細かいところを見ているなーと感心します。

絵本ナビというサイトで少し試し読みできます♪

※スマホからの場合は試し読みには専用アプリのダウンロードが必要ですが、PCからの場合はそのまま読めます。


ぐりとぐら<絵本ナビ>

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