今回は長男が2歳の頃にお気に入りだった絵本を紹介します!
やはり、食べ物が出てくる本は強い!というラインナップです。
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2さいだもん
前回の記事でもご紹介した「2さいだもん」、1歳半から2歳半にかけて大ブームでした。
ちなみに「2さいだもん」は1歳台で与えてすごく気に入ったのですが、同じシリーズの「3さいだもん」は2歳台で読んでみせてもちょっと難しすぎるのか、集中力が足りなくてすぐどこかへ行ってしまっていました。
「3さいだもん」は3歳を過ぎてからのほうがよさそうです。
ノラネコぐんだん パンこうじょう
ノラネコぐんだんがパンを焼くはずが…?
ノラネコぐんだん パンこうじょう 作:工藤ノリコ
どことなくゆるーい感じのキャラクターたちが可愛い「ノラネコぐんだん」シリーズの1冊です。
ワンワンちゃんのパン工場に忍び込んだノラネコぐんだんが、見よう見まねでパンを焼くのですが…。
悪さをしたノラネコぐんだんがワンワンちゃんにお説教されるシーンは大人が読んでもクスっとなる名場面。
長男が1歳半から持っている本ですが、好きになったのは2歳ごろでした。
長男はおいしそうなパンの絵が大好きで、最初と最後のシーンでは
「おかあさん、どのパン食べる?」
「(弟)くんのぶんも買ってあげようね、どれにする」
と、お買い物ごっこをしながら読んでいます。
文章が短く簡単なので覚えやすいようで、まだ字をほとんど読めない長男が暗記して次男に読み聞かせていたりもします。
この「ノラネコぐんだん」シリーズは現在までに6冊出ています。
私は「パンこうじょう」と「きしゃぽっぽ」の2冊のみを持っていますが、基本的に同じ展開です。笑
もし、どちらか1冊だけ選ぶなら「パンこうじょう」がオススメです!
理由はパンの絵がとにかくおいしそうで子供ウケが抜群だからです♪
メンバー登録(無料)が必要ですが、「ノラネコぐんだん パンこうじょう」「ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ」の2冊は、なんと全ページ試し読みできます♪※スマホからの場合は試し読みには専用アプリのダウンロードが必要ですが、PCからの場合はメンバー登録さえすればそのまま読めます。






ノンタンのたんじょうび
「うさぎさん なにもってるの」「ないしょ ないしょ」仲間外れにされたノンタンは…?
ノンタンのたんじょうび 作:キヨノサチコ
うちの長男を見ていると「おたんじょうび」の概念がなんとなくわかってくるのが2~3歳ごろでした。
「おたんじょうび」には「おめでとう」と言ってもらえて、おとうさんおかあさんや、じいじばあばから素敵なプレゼントがもらえたり、おいしいものが食べられたり
よくわからないけど「おたんじょうび」ってたのしい!
そんな時にちょうどぴったりなのがこの本かなと思います。
ノンタンのお友達が、ノンタンのお誕生日に内緒でケーキとクッキーを作るお話です。
これを2歳になる少し前からよく読んでいたので、息子の2歳の誕生日に内緒でクッキーを焼いたところ大喜び!
息子は毎回表紙裏のクッキーの作り方まで「読んで!」とせがむので、一度一緒にクッキー作りをしてみたらそれも大喜び。
親子でお菓子作りのきっかけにもなる本だと思います♪
絵本ナビというサイトで少し試し読みできます♪
※スマホからの場合は試し読みには専用アプリのダウンロードが必要ですが、PCからの場合はそのまま読めます。
ノンタンのたんじょうび<絵本ナビ>