子供と一緒に帰省する時、里帰り出産をする時、祖父母宅でのチャイルドシート・ベビーシートはどうしよう?
実家用に購入?
それとも帰省中だけレンタル?
孫が来るので車でお出かけしたいけど、チャイルドシート買わないといけないかな?
数日のためにわざわざ買うのもなぁ…車でお出かけは諦める?誰かに借りる?
この記事ではそんな悩みをもつお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんへ、耳寄りな情報をお伝えします♪
6歳未満の幼児にはチャイルドシートの使用が義務付けられています!
「ちょっとそこまでだから…」とか、「帰省中1日だけだから…」などと言わず、祖父母の車に乗せる時も、お子さんの安全のために必ずチャイルドシートを使用してください!
交通安全協会で貸し出しあり!
実は、チャイルドシートの貸し出しをしている交通安全協会が結構あります。
お住まいの地域の交通安全協会によって、貸し出しが無料か有料か、貸し出しの期間はどれくらいか、などの条件が異なります。
また、地域によっては、チャイルドシートの貸し出しを行っていないところもあるので、全ての地域で使える制度ではありません。
しかし、管轄の交通安全協会で貸し出しを行っている・協会に加入しているという条件さえそろえば、短期間チャイルドシートを無料か格安でおトクに借りることができるシステムがあるんです。
レンタルとは言っても長期間借りられるわけではなく、管轄の交通安全協会によって期間は違います。
調べた中で最長は6ヶ月でしたが、大抵の場合2週間~1ヶ月ほどです。
短期間とはいえ、帰省の間だけならそれでも十分役に立ちますよね。
特に、数日間の帰省のためにお孫さんにチャイルドシートを買うかどうしようか迷っているというおじいちゃんおばあちゃんにはぴったりの制度だと思います。
交通安全協会とは
道路交通の安全を目的とする非営利法人です。
自動車免許をお持ちの方はご存じと思いますが、運転免許取得や更新の時に勧誘されるアレです。
交通安全協会への加入は任意なのですが、昔は免許取得や更新の時に当たり前のように「会費はいくらです」と言って勧誘していて強制加入だと勘違いする人が多く、それが不適当な勧誘だとニュースで報じられました。
それ以降、任意だということがよく知られるようになり、特に加入するメリットも感じないので加入していない方も多いと思います。
もし、交通安全協会に未加入の方がチャイルドシートのレンタルをしたい場合は、会費を支払って加入する必要があります。
年会費は都道府県によって異なりますが、おおむね数百円のようです。
気を付けること
お住まいの地域によってはチャイルドシートの貸し出しをしていないので、問い合わせて確認してください。
まず、管轄の交通安全協会がどこかを確認します。
これは地域の警察署に問い合わせると教えてもらえるはずです。
管轄の交通安全協会が分かったら、チャイルドシートの貸し出しはあるか、期間や条件、申し込み方法などを問い合わせてください。
また、GW・お盆・お正月は貸し出し用の在庫がなくなることが多いそうなので、早めの問い合わせ・予約が良いです!
ちなみに、都会では交通安全協会がチャイルドシートのレンタルをやっているところが少なく、地方では多い印象です。
この情報は姑に教えてもらったのですが、姑の家も割と田舎です。
チャイルドシート貸し出しをしている交通安全協会
Webサイト上でチャイルドシート貸し出しをしていると明記している交通安全協会へのリンクです。
交通安全協会は全国にあるのですが、Webサイトの有無・情報量・内容などが全然統一されていません。
今の時代にネットでこんなに調べにくいってどうなの?!と思います…が仕方ないので、上記以外の地域の方は最寄りの交通安全協会、警察署などにお問い合わせください。
まとめ
私が子供たちを連れて夫の実家に帰省する時は、飛行機か高速バスのためチャイルドシートを持っていけません。
ですが、姑がこの制度を使ってチャイルドシートを借りてくれるので助かります。
姑は孫の帰省時のチャイルドシートのために、交通安全協会に加入しているそうです。
帰省中のチャイルドシートに悩んでいる方はぜひ確認してみてくださいね。
ただし、貸し出し用の在庫に限りがあるので、GW・お盆・お正月にレンタルしたい場合はお早めに!
もし、調べてみて貸し出しがない地域の場合はこういったレンタル↓もおすすめです!
また、レンタルよりやはり購入…となった場合、コンビのショッピングサイトコンビミニではチャイルドシートがセールで割引されていることがよくあるので、要チェックです!