焼くまで5分!のチーズケーキを作ってみました

私はPinterestというアイデア収集・シェアアプリが大好きなのですが、最近Pinterestを眺めていて「焼くまで5分」というベイクドチーズケーキのレシピを見つけました。

こちら↑の記事によると

焼くまで5分!200円以下でできるクリチなしの絶品チーズケーキ

クリチも生クリームも使わないのに約1万人が大絶賛!そんな夢のようなべイクドチーズケーキが作業時間5分で作れちゃうレシピをご紹介します。ヨーグルト×ホットケーキミックスがメインの生地は、もっちり濃厚でクセになる美味しさです。あなたも虜になってみませんか?

だそうです。

約1万人ってどこ調べなのかがよくわからず気になるのと(どうやら元ネタはクックパッドで、つくれぽが1万件以上あるようです)、やたら煽るなぁ…という感じの記事なのですが、気になったので作ってみました。

上のLOCARIの記事の元ネタはこれですね。

ヨーグルトの水切り不要!ボール1つでできる簡単レシピ。ヨーグルトなのに、濃厚なベイクドチーズケーキ(風)になりました。

元のレシピタイトルには焼くまで5分ってフレーズがないんですね。

LOCARIの記事のタイトル上手いなーと思ってしまいました。

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実際に作ってみた

実際に作ってみました。

レシピによると、

・オーブンを180度に予熱しておく

・ヨーグルト400g、卵2個、ホットケーキミックス100g、砂糖50~80g、サラダ油大さじ3を混ぜる

・生地を型に流し込みオーブンで55~70分程度焼く

これだけです。とっても簡単!

砂糖の量はどれくらいがいいかわからなかったので間をとって65gで作ってみました。

100均のアルミ製パウンドケーキ型でも焼ける?

元は18cmの丸型のケーキ型用のレシピです。

しかし、自宅にあったのが100均の使い捨てアルミパウンドケーキ型のみだったので、それを使って焼いてみました。

こんな型↓です。

レシピでは型からケーキが外しやすいように、型に油を塗って粉をふるうか、クッキングシートをひくようにとあります。

使い捨てのアルミ型の場合でもそれらが必要かどうか検証するために、パウンドケーキ型を二つ用意して、片方はそのまま、もう片方はクッキングシートをひきました。

レシピ通りの分量で生地を作り型に流し込むと、パウンド型2つにそれぞれ7~8分目くらいの量になりました。

二つの型をオーブンに入れて、焼き加減を見ながら焼いていきます。

こんがりおいしそうな色になったところで一度オーブンから出して竹串チェック。

生地が付いてこなかったので、焼き上がりとしました。

うちのオーブンでは180度、55分でした。

型から外しやすいのは

こちらのケーキは焼き上がりは本当にゆるゆるの生地なので、すぐには型から外せません。

しばらく待って冷めたところで型から外します。

クッキングシートがある方、ない方で型の外しやすさは変わりませんでした。

ということで、使い捨てアルミ型で焼く時はクッキングシートはなくてもいいです。

アルミのパウンド型でも焼けましたが、少し底が焦げ気味でした。

冷蔵庫で冷やした方がおいしいとのことなのでしっかり冷やしてから試食することに。

食べてみた感想

割とあっさり系の味だという感想です。

やはり、チーズもクリームもバターも使わないので濃厚さはないです。

それに加えて今回、砂糖65gで作ってみたせいか、甘さも控えめ、乳製品のコクも控えめで一般的なチーズケーキよりは卵の風味を強く感じ、どことなく卵焼きぽい雰囲気のチーズケーキでした。

おうち用おやつとしては簡単なのでアリだけど、友達に振る舞うなら他のレシピにするかな、という感じのケーキです。

ちなみに、息子3歳は「ケーキ?食べたい!」と目を輝かせて食べたものの、一口食べたら「もういらない」と言っておりました…

いつでも家にあるような材料で、調理時間も短いおやつとしては素晴らしいレシピだと思います!

しかし、正統派の材料のケーキの味には追いつかないですね。

LOCARIでの煽り文句は大絶賛とか濃厚とか書かれていますが、やっぱりそれは誇大表現のような。笑

次回作る時は砂糖を増量してレモン汁少々をプラスするとおいしくなりそうな気がするので、またそのうちチャレンジしてみたいと思います。

【※2018年10月23日追記】

砂糖を80g、レモン汁少々で再び作ってみました。

以前作った時(砂糖65g、レモン汁なし)より、甘味・酸味があっておいしかったです。が、やはり「お手軽おやつ」以上の味にはならないかなーという印象でした。

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